遺産相続トラブルの対応方法って?

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遺産相続トラブルの対応方法って?

遺産相続にはトラブルが伴うことが多いですよね。
この記事では遺産相続で想定されるトラブルの対応方法について、お話します。

まず1つ目は、相続人の確定が困難というトラブルです。
相続人が配偶者と子供といったような簡単なケースならばおこらない問題です。
しかし、相続人が兄弟姉妹や、その甥や姪といったようなケースですと、相続関係の全体を把握するのが困難な場合があります。
相続人の確定は戸籍謄本を調べていけばわかることですが、相続人が多いとそれも大変です。
そういった場合は弁護士や司法書士、行政書士、税理士が代行して調べることができます。
お困りの際は、専門家に相談しましょう。

次に、相続財産がわからない、というトラブルです。
被相続人の方がどの金融機関と取引があったのか、どこに不動産を持っていたのか、正確には分からないことがあります。
そういったときは、ご自宅にある通帳や郵便物などを手掛かりに財産を調査する必要があります。
こういった調査も、前述した専門家が代行して行うことができます。

最後に、相続人間の話し合いで、財産の配分が決まらないといったトラブルです。
このトラブルが、遺産相続では一番大きなトラブルと考えられます。
話し合いがまとまらない場合は、弁護士に間に入ってもらって調停を行うこととなります。
第三者に間に入っていただくことで、問題を客観視し、解決への糸口を探すことが、最善の対応方法と言えるでしょう。

以上、想定される3つのトラブルの対応方法についてお話しました。
相続はこの他にも多くのトラブルがおこる可能性をはらむ、デリケートな問題です。
今一度、こういったトラブルがおこらないよう、遺言書の作成などを検討されることをおすすめします。